冊子を印刷するならどれ?紙質の選び方をご紹介します

Pocket

「冊子を作ろうと思うけど、どの紙質を選べばいいのか分からない。」
そんなお悩みをお持ちの方はいらっしゃいませんか?
同じ冊子を作っても、紙質が違うと見た目や手に取った感触まで変わってきます。
そのため、冊子の目的に合わせた紙質を選ぶことがとても大切です。
そこで今回は、冊子を作る際の紙質の違いと、その特徴をご紹介します。

 

□冊子におすすめの紙質

冊子を作る際に最もよく使われるのは、コート紙、マットコート紙、上質紙の3つです。
それぞれの特徴についてみていきましょう。

 

 

□コート紙の特徴

コート紙は、コート剤と呼ばれる塗料が塗られてあるツルツルとした質感の紙のことです。
特徴としては、
・表面に光沢があり、少し光を反射する
・色の乗りが良く、明るい色を映し出すことができる
・多様な色を使う写真を印刷するのに向いている
・書き込みにくい
などが挙げられます。
光沢があり、明るく色を乗せることができるため、カラフルな冊子や写真が多い冊子を作るのに最適です。

 

*コート紙が向いている冊子

パンフレット、写真集、カタログ、色を多く使うもの、写真が多いもの、鮮彩に見せたいもの
が向いています。

 

 

□マットコート紙の特徴

マットコート紙は、コート紙のツヤを比較的落ち着かせた紙です。
特徴としては、
・光沢を控えめにし、当たりが柔らかい雰囲気を持つ
・色の明るさもコート紙と比べるとマイルド
・コート紙よりも書き込みやすい
などが挙げられます。
色鮮やかというよりは全体的に柔らかく、大人しい仕上がりとなります。

 

*マットコート紙が向いている冊子

パンフレット、写真集、カタログ、色を使うもの、写真があるもの
が向いています。

 

 

□上質紙の特徴

上質紙は、一塗料が塗布されていない用紙のことです。
コーティングされていないため、
・インクが紙に良く沈む
・光沢がなく、光を反射しない
・書き込みやすい
といった特徴があります。
艶が出ないため目に優しく、本の印刷などに向いていますが、インクが沈み込みやすいために様々な色のインクが必要な雑誌やパンフレットには向いていません。

 

*上質紙が向いている冊子

本、カレンダー、単色のポスターなど
が向いています。

 

 

□まとめ

冊子の紙質の違いと、それぞれの紙質にあった冊子をご紹介しました。
艶が出て色彩豊かなコート紙、コート紙を大人しくさせたマットコート紙、単色向けの上質紙の3種類が主に冊子を作るのに使われる紙です。
写真の量といった冊子内容の特性、鮮やかさ、柔らかさなど最終的にどのような印象を与えたいのかによって使うべき紙質を決めてください。

Comments are closed, but trackbacks and pingbacks are open.